判例法理から読み解く裁判実務 訴訟要件・訴権濫用
¥ 7,040 税込
- 商品コード
- 1755527
関連カテゴリ
実店舗在庫
読込中...
弁護士が、裁判所に訴訟を提起する場面において、裁判所で実務上「どのような訴えが却下(門前払い)、棄却(訴えが斥けられる)」されているか(「判例法理」の到達点)を理解し、裁判所に却下されずに的確に訴えを審理してもらうための必携書!
〇「訴訟要件」「訴権の濫用」について体系的かつ網羅的にまとめた唯一の書。この1冊で「訴訟要件・訴権の濫用」に関する学説及び判例をすべて把握することができる。
〇訴訟要件を欠き、又、訴権の濫用として、訴えが門前払いとなるのかそれとも実体判断に進むのか、また、実体判断に進んで訴えが棄却されるのか認められるのか、裁判所の判断傾向やその根拠を把握することができる。
〇現役裁判官が解説することで、「裁判官(所)が裁判実務においてどのように判断しているか」という、弁護士が最も知りたいポイントを押さえることができる。
(出版社情報)