GHQ「児童福祉総合政策構想」と児童福祉法

GHQ「児童福祉総合政策構想」と児童福祉法

¥ 6,050 税込

商品コード
1069287
著者
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出版社
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ISBN
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発行日
2017/09/25

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児童の福祉を保障する行政間連携とはなにか。その答を求めて、戦後の児童福祉政策の基底にあるGHQの児童福祉政策構想を起点に、当時の厚生省・司法省・文部省等、それぞれの役割分担と統合的な施策について、どのような議論がされたのかを子細に検討した労作。

[目次]
序 章 被占領期児童福祉政策研究の視角
第1章 児童福祉法制定過程の研究とその課題
第2章 被占領期における児童福祉政策研究
第3章 GHQ「児童福祉総合政策構想」
第4章 GHQ「児童福祉総合政策構想」変容過程1(ABC)
    ~厚生省における「不良児対策」の「一元的統合」議論~
第5章 GHQ「児童福祉総合政策構想」変容過程2(D)
    ~青少年不良化防止対策をめぐる「連携的統合」議論~
終 章 行政統合議論とGHQ構想の変容と着地点