民事信託受託者の実務
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信託契約において、財産の管理・運営を行う者(受託者)は、善管注意義務や忠実義務、利益相反行為の制限ほか様々な債務や、帳簿等の作成・報告・保存等の信託事務を負う。信託銀行や信託会社が受託者になる商事信託においては、金融庁の管理のもと厳格に事務遂行されるが、民事信託においては、家族や親族、一般社団法人等、いわゆる“プロ”ではない人が受託者になるため、「何をどう進めて、誰に何を報告・提出しなければならないのか」等の実務がわからないことが多いうえに、適切に実務が行えないとトラブルに発展する危険がある。
本書は、民事信託における受託者の業務の内容と責任を明確化し、実務の進め方、専門家への委託方法等サポートしている。また、信託の設定前、期間中、終了時それぞれの業務のチェックリストも掲載。
(出版社情報)