子ども若者の権利とこども基本法
¥ 2,970 税込
- 商品コード
- 1793927
関連カテゴリ
実店舗在庫
読込中...
子どもの幸せや権利を尊重する社会を実現するためにはどうしたらよいのか。第1巻では現状と課題を整理し、未来に向けての効果的展開を考える上での土台を提供する。わが国における子ども若者の権利と政策に関する理論・実証、実践の進化と充実は、ここから始まる。
[目次]
巻頭言
第Ⅰ部 子ども若者の権利とこども政策〈総論〉
第1章 こども基本法の意義――子どもの権利と最善の利益を実現するこども政策のために
第2章 日本で子どもの権利はどれほど知られ、守られているか――セーブ・ザ・チルドレンの調査からみえた現状と今後の展望
第3章 子どもの人権・権利を守る仕組み――国内外での子どもコミッショナー、オンブズパーソンの取り組み
第4章 子どもの権利を実現するということ――川崎市子ども夢パークと川崎市子どもの権利条例
第Ⅱ部 権利を基盤とした実践と政策の展開
第5章 守られる権利、愛される権利――子どもへの体罰禁止と親子を支える体制
第6章 子どもの声、子どもの力、子どもの最善の利益――虐待された子どものケアと新たなこども政策
第7章 小児性暴力から子どもが守られる仕組み、日本版DBSへの展望――子どもたちの声を聴く
第8章 子どもの権利を学び、実践する学校――「生きる教育」と子どもの権利
第9章 デジタル時代の子どもの権利と最善の利益
第10章 子どもの心の声を聴く――社会的養育における子どもアドボカシー
第Ⅲ部 こども政策とこども基本法の展望
第11章 子ども若者の参画を流行で終わらせない――子ども議会・若者議会・まちづくり
第12章 こども基本法と教育政策
おわりに[末冨芳]
資料
(出版社情報)