21の物語から考える法学入門
¥ 2,640 税込
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「とっつきにくい」「難しそう」「堅苦しい」…と,とかく世間一般や大学生からも敬遠されがちな「法学/法律学」の学問領域。本書では,小説/昔話/寓話などの物語を素材(ネタ)に,硬軟2種類のコラムを活用して解説する。身近で具体的な法的思考力とリーガル・センスを身につけるスタイルの,明快おもしろ法学入門書。
[目次]
第1章 法/法律は必要ですか?
第2章 私たちのルールをつくるのは誰ですか?―神ですか?国家ですか?私たちですか?
第3章 日本国憲法のことを掘り下げて考えてみよう1―より広くさらに深く考えるために
第4章 日本国憲法のことを掘り下げて考えてみよう2―より広くさらに深く考えるために
第5章 なぜ、それは犯罪になり刑罰が科せられるのでしょうか?―「罪と罰」とその裁判手続を定める刑事法を学ぶ
第6章 私的自治を原則とする社会とは?―自由な市民社会を支えている民法(財産法)を学ぶ
第7章 家族間のトラブルはどうしたらいいのでしょうか?―家族のあり方を定める民法(家族法)を学ぶ
第8章 雇用関係で弱い立場におかれる労働者を守るには?―働き方を規律する労働法を学ぶ
第9章 心身発達途上にある子どもを尊重しつつ守るためのルールとは?―「保護・自立・人権」の視点から「子どもと法」を学ぶ
(出版社情報)