大学教授こそこそ日記
¥ 1,430 税込
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「多井学」はペンネームである。
正体を隠すことで、学内外からの反発を気にせず、三十余年にわたり大学業界で見聞きしたことを思う存分、表現したかったからだ。本書に描いたのは、すべて私の実体験である。
――本書を読めば、「多井学」の正体が誰であるか、推測がつく人がいるかもしれない。学内外から多少の反発があるやもしれないが、洗いざらい書いてしまったからには、もう仕方ない。
[目次]
まえがき――学内の誰にも告げずに…
第1章 大学教授の優雅じゃない日常
某月某日 雨ニモ負ケズ、風邪ニハ勝テズ:牧歌的時代の終焉
某月某日 長丁場:「セクハラ事件」を審議する
某月某日 博士号、お持ちですか?:取らない教授の言い訳 ほか
第2章 曲がりなりにも「最高学府」
某月某日 自己投資とギャンブル:大学教授になるまで
某月某日 撤退するなら早いほうが…:8カ月の銀行員生活
某月某日 足がかり:専任講師になる ほか
第3章 大学教授は儲かりますか?
某月某日 夢の年収500万円超:T国立大への転職
某月某日 天国への階段:S短大とT国立大の決定的違い
某月某日 「バカヤロー!」:議論が白熱しすぎたら ほか
第4章 学生に聞かれたくない話
某月某日 新学部創設:結論の出ない会議
某月某日 妥協案:他学部の反発を抑える
某月某日 過酷な入試業務:神経をすり減らす作業 ほか
あとがき――あと5年半

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