医療機関の「働き方改革」を踏まえた労務マネジメント
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2024年春、医師の時間外労働の上限規制をはじめとする法規制が施行されます。これに伴い、すべての医療機関は医師の労働時間短縮に向けた働き方改革を推進しなければなりません。それに伴い、医療機関において人事労務管理の大きな変更が必要となります。
本書は、医師の働き方改革関連法の説明より、医療機関の労務マネジメントを行う上での参考となる制度・仕組み作りの参考となることを目的として書かれています。労務マネジメントは、労働基準法をはじめとする各種法規制に基づいて行われ、法に基づいて運営するには関連する判例を知ることが重要です。これらを熟知し労務マネジメントを行うことが、働き方改革を実現するのに有用だからです。
社会保険労務士で医療労務コンサルタントの著者による、実践面を重視した、医療機関の働き方改革実践に向け参考となる一冊です。
[目次]
第1章 医師の「働き方改革」で求められる取組みとその成果とは
第2章 医療機関における労務管理
第3章 労務管理に関する代表的な判例
第4章 よりよい労務管理が出来る環境をつくるために
(出版社情報)