先端消費者法問題研究 第3巻
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▼最新の消費者法にかかわる問題について、ネットとうほく内の研究会にて行われた研究者による理論的解明と法的課題等の提起などに対して、弁護士・消費生活相談員などの実務家が法律実務や被害救済を担う立場から問題を提起するなど、両者の議論を踏まえてまとめられた最先端の消費者問題の解説書!
▼第3巻では、美容医療契約や定期購入契約、リフォーム工事請負契約をめぐる消費者被害などのテーマを取り上げ、理論と実務の両面から詳しく解説!
▼同じテーマについて、研究者が法理論を中心に論究し、弁護士が法律実務の現場でどのように対応していくのかという視点から解説を行っているので、弁護士、司法書士、消費生活相談員や消費者行政の担当者などにとって至便の書!
[主要内容]
1 消費者被害の集団的な回復における手続的諸問題
2 美容医療契約(自由診療)における経済的損害
3 取引DPFと消費者保護
4 詐欺的な定期購入商法による消費者トラブルの予防と救済
5 リフォーム工事請負契約等と説明義務──水回り「レスキュー商法」の問題を念頭に
6 株式会社防災センターに対する不当条項等差止請求事件判決
7 法とデータサイエンス
(出版社情報)