民主主義法学の憲法理論

民主主義法学の憲法理論

¥ 7,480 税込

商品コード
1822262
著者
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出版社
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ISBN
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発行日
2024/10/01

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2020年4月に逝去した憲法研究者 森英樹の2023年『マルクス主義法学の史的研究』と対になる森憲法学を集大成する憲法論文集

[目次]
第Ⅰ部 基礎理論・グローバル化・公共圏
 第Ⅰ部 解題
 第一章 戦後憲法学の方法論争────「憲法の科学」と「憲法の解釈」の関係をめぐって
 第二章 資本主義国家と社会主義国家
 第三章 国家の「ゆらぎ」と憲法
 第四章 「グローバル化」変動と憲法────対抗軸形成への予備的考察
 第五章 憲法学と公共性論
 第六章 憲法における公共性
 第七章 憲法と公共・公共性・公共圏────序論的考察


第Ⅱ部 議会制・選挙制・政党制
 第Ⅱ部 解題
 第一章 現代日本の立法機関とその作用
 第二章 内閣政治と審議会・諮問機関
 第三章 国政調査権の行使
 第四章 日本国憲法と政党────政党国庫補助システム導入の憲法論を手掛りに
 第五章 現代の憲法と政党────ドイツにおける政党国家と国家政党
 第六章 「憲法と政党」再訪
 第七章 企業献金と憲法・民主主義────各国比較への序論
 第八章 「政治改革」と憲法

第Ⅲ部 人権と「安全・安心」
 第Ⅲ部 解題
 第一章 人権保障の限界とその「克服」についての一考察
 第二章 現代の所有と「財産権」
 第三章 経済活動と憲法
 第四章 労働と自由
 第五章 労働基本権
 第六章 最高裁判決における「議会制民主主義」論
 第七章 憲法学における「安全」と「安心」
 第八章 「戦う安全国家」と個人の尊厳
 第九章 西独における基本権論の動向

第Ⅳ部 平和主義・改憲問題・憲法運動
 第Ⅳ部 解題
 第一章 「二つの法体系」論の原点と現点
 第二章 六◯年安保から五◯年────原点と現点
 第三章 憲法運動論の五◯年