ダイアローグ争点整理Ⅱ
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法技術概念を使って事案を見てみると、法的に意味のある事実が見えてくる
契約や意思表示という概念は、民法が採用している法技術として構成された概念であるが、これらの概念がどのようなもので、なぜ必要とされているのか、それをどのように用いることが、紛争処理の場面で正しい事実認定に役立つのかということを考える。
[目次]
第1章 契約の成立とはⅠ ─ 意思表示Ⅰ(表示行為)
第2章 契約の成立とはⅡ ─ 意思表示Ⅱ(効果意思)
第3章 意思表示の解釈Ⅰ ─ 解釈技法1(本来的解釈1)
第4章 意思表示の解釈Ⅱ ─ 解釈技法2(本来的解釈2)
第5章 意思表示の解釈Ⅲ ─ 法的関係構築意思
第6章 意思表示の解釈Ⅳ ─ 解釈技法3(規範的解釈)
第7章 契約の成立とはⅢ ─ 契約のイメージ
第8章 契約の成立とはⅣ ─ 文章の意味
第9章 契約の成立要件と有効要件
第10章 契約の解釈