新版 労働者概念の再構成
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労働法分野及び憲法28条・労基法・労契法・労組法の対象とする「勤労者・労働者」について、使用従属性等を判断基準とする従来の学説・判例等を批判的に検討し、労働力商品の特殊性と公正競争の視点から、自ら他人に有償で労務を供給する自然人であることと交渉の非対等性を基本的判断基準として、同概念を再構成する。
[目次]
序
第1部 総論
第1章 前提的考察
第2章 労働法の対象とする労働者
第2部 各論
第3章 客観的基準と要件による契約締結交渉前の決定
第4章 憲法28条の勤労者
第5章 労働基準法上の労働者
第6章 労働契約法上の労働者
第7章 労働組合法上の労働者
第8章 労務供給者の類型別検討
総括
資料編