環境規制と法的リスクへの対応
¥ 3,080 税込
- 商品コード
- 1847014
関連カテゴリ
実店舗在庫
読込中...
○企業の事業活動における環境法の規制事項と対応の重要ポイントを法的リスクの観点から整理。自社の事業活動と照らし合わせて優先的に対応すべき事項を確認できる。
○弁護士として環境法関連の取扱経験豊富な著者が、行政責任だけでなく民事責任を問われる場面も含め、ケースごとに具体例を挙げて解説。廃棄物処理からリサイクルなど新たなビジネスモデルを検討するうえで押さえておきたい法務課題を確認できる。
○各項目のポイントを図表等で端的にまとめて掲載。視覚的にも情報を把握しやすい構成で、多忙な担当者でも短時間で理解できる。
[目次]
序 章 はじめに
第1章 リスクが生じる場面とそれによる負担
Ⅰ 環境分野の規制違反によるリスクの概要
Ⅱ 行政対応・規制対応の負担と実務上のリスク
Ⅲ 不動産売買・M&A による不動産の取得に係る紛争リスク
Ⅳ 事業用不動産の賃借に係る紛争リスク
第2章 事業の各場面における環境法規制のポイントとリスク
Ⅰ 新たに事業所・工場を設置する場面におけるポイントとリスク
Ⅱ 工場等の操業中に環境汚染等が問題となる場面におけるポイントとリスク
Ⅲ 各種の危険から従業員を守るための規制におけるポイントとリスク
Ⅳ 商品の製造等に化学物質を使用・保管等する場面におけるポイントとリスク
Ⅴ エネルギー使用、温室効果ガス等が発生する場面におけるポイントとリスク
Ⅵ 産業廃棄物を処理・リサイクルする場面におけるポイントとリスク
Ⅶ SDGs・ESG への取組として温室効果ガス削減を行う場面におけるポイントとリスク
Ⅷ 事業所・工場を廃止する場面におけるポイントとリスク
第3章 環境汚染・規制違反予防のための要点
Ⅰ 環境汚染・規制違反を予防する必要性
Ⅱ 社内マニュアル・ガイドラインの見直し
Ⅲ ISO14001 等を活用した法令遵守体制の見直し
Ⅳ 不正早期発見のための内部通報制度の見直し