学歴格差の経済学
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現在、学力低下やいじめ、不登校など教育問題が関心の的である。本書は、経済学の見地から人々がどのような教育を望み、それをいかに達成し、どのような効果を生んでいるのかを明らかにする。具体的にはどのような親が私立学校を希望するのか、文系と理系の差、自分が受けた教育をどう評価しているのか等についてデータから解明する。
[目次]
第1章 階層・学歴・収入:3期間パネルデータによる検証
第2章 早稲田大学と慶應大学の名門度の上昇
第3章 医学部を除く理系出身者の出世・経済生活は不利
第4章 学部選択の要因分析
第5章 誰が子どもを私立に通わせるのか
第6章 人口の地域間移動と義務教育費国庫負担制度
第7章 学歴にどのような意味があるのか:本人の意識に注目して
第8章 教育は何のためにあるのか
終章 教育改革に向けて
(出版社情報)