精神障害の労災認定 しくみと判断事例
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パワハラ、セクハラ、対人トラブル、長時間労働、転勤・配置転換、仕事のミスなどで労働者が精神疾患を発症したとき、労災となるのはどんな場合か?
本書は、労働者に発病した精神障害について、認定基準(「心理的負荷による精神障害の認定基準」)に照らして、労災にあたるかどうかの判断が(一応)できるようになることを目標に書かれたものです。
検討事例を通じて、認定基準のしくみ、判断のポイント等を詳しく解説したうえで裁決例を見ていくことで、どのように労災認定されるのかがより理解できるような構成となっています。
また、精神障害の原因となりうるハラスメント等の予防のための企業対応の参考になりうる裁判令についても取り上げます。
[目次]
第1編 認定基準の解説
第1章 検討事例
第2章 労災と認められるかの判断(認定基準へのあてはめ)
第3章 裁決書の説明等
第2編 判断事例(裁決例)
第1章 ハラスメントおよび対人関係のトラブル
第2章 長時間労働に関連する出来事
第3章 業務や職務に関連する出来事
第4章 その他の判断基準に関する裁決例
第3編 企業対応