契約法を考える
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民法が定める「契約」とは何か。行為と規範の2つの側面に着目し、その法的規律を多角的に検討する、一歩進んだ学習書。
[目次]
序 章 「契約とは何か」を考える
第1章 法律要件論
第2章 意思能力
第3章 行為能力
第4章 法律行為の分類
第5章 契約の成立
第6章 契約の解釈
第7章 契約の内容規制をめぐって
第8章 意思表示の瑕疵——錯誤論を中心に
第9章 意思欠缺とは何なのか?
第10章 なぜ「合意主義」なのか?
第11章 代 理
第12章 信義誠実の原則
第13章 債権の目的
第14章 債務不履行の救済——全体像の概観
第15章 損害賠償
第16章 履行拒絶権
第17章 解 除
第18章 多数当事者の債権関係
第19章 契約上の地位
第20章 物権法も考える
第21章 いわゆる復帰的物権変動をめぐって
第22章 典型契約の分類
第23章 移転型契約
第24章 契約不適合責任
第25章 貸借型契約
第26章 役務提供型契約
第27章 無償契約
第28章 組 合
第29章 給付に還元されない利益
第30章 給付によらない契約の分類