リーガルマインドで読み解く重要税務判例20選

リーガルマインドで読み解く重要税務判例20選

¥ 3,300 税込

商品コード
1864312
著者
-
出版社
-
ISBN
-
発行日
2024/09/06

関連カテゴリ

実店舗在庫

読込中...

ご注文数 
e-hon e-honで購入 
※外部サイトへ移動します。
※リンク先での商品購入について、弊社でのクレジット決済は出来ません。

本書は好評既刊『税務判例が読めるようになる』の改題拡充版です。基本的かつ重要な20の税務判例を「リーガルマインドで読み解く」ことを主眼とし、判例評釈や判例評論の集積である「判例集」とは異なる観点からケース・スタディをしていきます。第1部「基本編」では基本となる14の税務判例を扱い、法解釈や事実認定、あてはめ(法の適用)、先例の拘束力、判例の射程、税法解釈の方法、法律と通達の関係、判断基準など、法的三段論法を中心とした「リーガルマインド」で読み解くトレーニングができます。第2部「応用編」では少し高度に議論の進化してきた「近年の税務判例」を6つ取り上げ、第1部で身につけたリーガルマインドを前提に、深く読み解きます。

[目次]
第1部 基本編
第1章 武富士事件 租税回避vs租税法律主義
第2章 生保年金二重課税事件 どのような二重課税が非課税になるのか?
第3章 ホステス源泉徴収事件 税法解釈のあり方とは?
第4章 遡及立法事件 税法規定が違憲になる場合はあるのか?
第5章 破産管財人源泉徴収事件 憲法に沿う解釈とは何か?
第6章 岩瀬事件 私法上の法律関係はどこまで重視されるのか?
第7章 外国税額控除事件 濫用目的によって税額控除制度の適用は否定される? ほか

第2部 応用編
第15章 養老保険事件 通達規定と税法規定はどちらが勝つのか?
第16章 48億債務免除源泉徴収事件 5つの裁判所で判断が分かれた事例がある? ほか