違法捜査と冤罪〔第2版〕
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捜査機関の違法捜査により誤判となった多くの事件の原因と問題を元裁判官が明らかにした書籍の最新版。新たに近時注目の袴田事件ほか、プレサンス元社長事件、大川原化工機事件を追加。
◎再審制度を考える
強盗殺人等の重大事件につき、連日の厳しい取調べによって虚偽自白させた上、犯人特定上の決め手とされた物的証拠(五点の衣類)を捜査機関がねつ造した ―袴田事件
[第一章]昭和23年から30年まで(一九四八~一九五五)
幸浦(さちうら)事件/免田事件/弘前大学教授夫人殺し事件/松川事件/二俣(ふたまた)事件/小島(おじま)事件/財田川(さいたがわ)事件/梅田事件/八海(やかい)事件/白鳥(しらとり)事件/米谷事件(青森の老女殺し事件)/徳島ラジオ商殺し事件/島田事件/仁保(にほ)事件/松山事件
[第二章]昭和31年から昭和の終わりまで(一九五六~一九八九)
布川事件/鹿児島の夫婦殺し事件/山(かぶとやま)事件/―日野町(ひのちょう)事件/松橋(まつばせ)事件
[第三章]平成の最初から現在まで(一九八九~)
足利事件/東住吉事件/東電女性社員殺害事件/氷見事件/平野母子殺害事件/志布志事件/湖東記念病院事件/郵便不正事件(村木事件)/プレサンス(元)社長事件/大川原化工機事件
違法捜査と冤罪――まとめにかえて