今どき会社がうまくいく精神障害者雇用
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2024~2026年にかけて、障害者雇用促進法の改正による障害者雇用率の引き上げが順次行われている。
この改正を受けて、企業の人事はどう動けばいいのか? 本書は、障害者雇用のノウハウとその成果を、現場の立場から提案する。
障害者のなかでも、精神障害者は「対応がわかりにくい」と思われがちだが、著者は精神障害者を受け入れてこそ、すべての社員にメリットのある職場形成につながると説く。
著者は、企業の人事や福祉業界で、精神障害者をはじめ、社会生活に課題のある人の就労に20年ほどかかわり、現在は障害者雇用の専門家として企業の障害者雇用や雇用環境の改善をする仕事に従事している。
現場経験をもつ著者だからこその事例と対応法も満載。
ハローワークを使わない求人のコツ、現場に配置する際の留意点、「モニタリング」を活かした離職対策など、どんな企業でも取り入れられる具体策が提示されている。
[目次]
第1章 モニタリング力が職場のチーム力を高める
第2章 「個性の見極め」と「環境調整」、わかりやすい2つの観点
第3章 法定雇用率にどう向き合うかを考える
第4章 採用の前に~受入準備として大切な5つのこと
第5章 募集に際して~定着率を高める6つのポイント
第6章 離職率を下げる『定着支援』の方法とは?
第7章 精神障害者が辞めない組織の未来