金利を考える
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住宅ローンや消費者金融、銀行預金に個人向け国債。私たちの身の回りには「金利」があふれている。「低金利だから円安になる」「金利を上げると不景気になる」といったニュースも、毎日のように聞こえてくる。これらの「金利」は。お互いにどんな関係があって、それぞれの金利はなぜ/どうやって決まるのか。金利が動くと私たちの生活に何が起きるのか。金融政策の第一人者が、身近な事例をもとに根本から解き明かす。お金と社会を見る目が変わる、実践的経済学の書。
2024年8月に起きた史上最大の株価下落と金利の関係をひもとく「金利引き上げと株価暴落」を収録。
[目次]
第一章 金利を上げ下げする力はどこから来るのか
第二章 金利はなぜ「特殊な価格」なのか
第三章 消費者金融の金利は高すぎるのか低すぎるのか
第四章 住宅ローンの金利は上がるのか下がるのか
第五章 金利はなぜ円高・円安を起こすのか
エピローグ ―― 金利引き上げと株価暴落