消費者は弱くてもろい、だからこそ強くなれる
¥ 2,750 税込
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本書は、消費者が「弱くてもろい」存在であることを前提に、消費者法の重要な考え方をできるだけわかりやすく解説した。また、今、問題となっている消費者取引に関する被害を事例として取り上げ、それについて、消費者法を専門とする研究者、法律実務家(弁護士)の3人で、その問題点や解決方法について率直に語り合った。消費者被害を他人事とせずに、なぜだまされるのか、なぜ被害が生じるのか、を自分事として考えるためのヒントを提供する。
[目次]
Part1 消費者法の今―私たちを取り巻く消費者被害
Part2 消費者被害を考えるためのヒント
1章 消費者問題を解決するための法律知識①―民法・消費者契約法
2章 消費者問題を解決するための法律知識②―特定商取引法
3章 消費者問題を解決するための法律知識③―決済
4章 若者の夢につけ込む「オーディション商法」
5章 利便性と危険性の間で「デジタルプラットフォーム」
6章 将来の不安をあおる「投資詐欺」
Part3 消費者法の未来―我々はどういう社会を望むのか