介護事故・トラブルを防ぐ72のポイント〔改訂3版〕
¥ 2,200 税込
- 商品コード
- 1880629
関連カテゴリ
実店舗在庫
読込中...
介護事業所の慢性的な介護スタッフ不足が続く中で、2020年以降の新型コロナ、2022年以降のインフレによる燃料費・食料品・各種物品の高騰、2024年度の介護報酬改定もわずか+1.29%にとどまるなど、介護現場の負担はますます厳しいものとなっています。
今年8月までの介護事業者の倒産件数(負債1千万円以上)も全国で114件と、増え続けています。
予算や人員が限られ、厳しい労働環境にある今どきの介護現場は、常に介護事故やトラブルのリスクにさらされており、虐待事案なども増えています。ひとたび重大事故が起これば、それは即事業所の存続にかかわる事態となります。「リスク」をそのままにしていてはなりません。
そうした中で本書は、新型コロナ、介護現場の生産性向上、身体的拘束の適正化、カスタマーハラスメント対策など、2024年度介護報酬改定や運営基準、運営指導マニュアル改正に伴う最新テーマに対応!
[目次]
1章 事例紹介 今、介護現場ではどんな事故・トラブルが多発しているか?
2章 基本編 介護事故・トラブルを防ぐための基本とは何か?
3章 応用編 介護現場で多い事故・トラブルを防ぐ実践
4章 事後対処編①それでも事故が起こった場合の対処法
5章 事後対処編② 利用者側のクレームなどへの対応
巻末資料