司法書士自治を考察する
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▼全国青年司法書士協議会や日本司法書士会連合会の会長を歴任し、その後、日本司法書士会連合会の倫理規範策定委員会委員長を務め、司法書士の自治や倫理について活動・研究を重ねてきた集大成!
▼司法書士自治として、「司法書士会は、会員の品位を保持し、その業務の改善進歩を図るため、会員の指導及び連絡に関する事務を行うことを目的とする」(52条2項)とうたわれる司法書士会の目的を前提に、①規則制定権(53条)、②登録拒否権(8条など)、③研修実施権(25条など)、④懲戒関与権(61条)などに関するこれまでの議論やその意義を振り返り、今後の展望を語った、すべての司法書士に読んでもらいたい1冊!
[目次]
前章 法律家自治制度を概観する
一章 自治とは
二章 司法書士その生い立ち
三章 自治権獲得の歴史
四章 自治は社会からの信頼の証
五章 代理権と自治権の関わり
六章 自治の必要性、自治の有益性
七章 完全自治論の過ち
八章 司法書士自治のこれからをどう考える
九章 司法書士の進むべき道~その果たすべき役割を踏まえて
一〇章 終わりに