関西大改造2030
¥ 3,520 税込
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2025年国際博覧会(大阪・関西万博)が開幕。万博の恩恵を受けるのは、地元の大阪や近隣の京都・兵庫でしょう。なかでも大阪は、万博イヤーをターゲットに再開発プロジェクトが幾つも進行中。玄関口となるJR大阪駅や梅田(うめきた)周辺は街の景色が激変します。大阪を訪れる人たちを京都や兵庫に呼び込もうとする動きも目立ちます。人気の京都は、スモールラグジュアリーホテルの開業が相次いでいます。1泊10万円を超える客室も珍しくありません。兵庫は神戸の海沿いに近いエリアで、集客施設が完成。京阪とは異なる魅力を打ち出し、人々が足を伸ばすのを期待しています。
技術系のネット媒体「日経クロステック」と建築雑誌「日経アーキテクチュア」は、様変わりする関西の姿を追い続けています。本書は大阪を中心に京都や兵庫まで網羅し、写真満載の現地リポートと建築メディアならではの専門的な視点で、100年に一度とも言われる「関西大改造」の真の姿をお伝えします。
[目次]
第1章 関西最前線
第2章 大阪・関西万博
Part1 個性派ぞろいの民間パビリオン
Part2 目玉のシグネチャーパビリオン
Part3 威信を懸けた開催地パビリオン
Part4 交通アクセス
Part5 課題は山積み
第3章 大阪
グラングリーン大阪
御堂筋、堂島、中之島で再開発ラッシュ など
第4章 京都
シックスセンシズ 京都
バンヤンツリー・東山 京都 など
第5章 兵庫
神戸須磨シーワールド・須磨海浜公園 など