ジェンダー法研究 第11号(2024・12)

ジェンダー法研究 第11号(2024・12)

¥ 4,400 税込

商品コード
1888868
著者
-
出版社
-
ISBN
-
発行日
2024/12/01

関連カテゴリ

実店舗在庫

読込中...

ご注文数 
e-hon e-honで購入 
※外部サイトへ移動します。
※リンク先での商品購入について、弊社でのクレジット決済は出来ません。

はしがき(浅倉むつ子・二宮周平・三成美保)

◆特集1 日本のジェンダーギャップ指数はなぜ低いのか?―各学問分野による分析◆
◆1 世界経済フォーラム「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」(GGGI)の意義と限界   ―GGGIレポート2024の総合スコアを中心に〔三成美保〕
◆2 政治分野における男女共同参画への課題〔大山礼子〕
◆3 経済分野における日本のジェンダー平等指数はなぜ低いのか〔川口 章・野田滉登〕
◆4 教育のランキングから見えること,見えないこと―ジェンダーギャップ指数を手がかりに
  〔小玉亮子〕
◆5 健康分野におけるジェンダー・ギャップ指数
  ―性と生殖の健康と権利(SRHR)を中心に〔白井千晶〕

◆特集2 トランスジェンダーの尊厳◆
はじめに  二宮周平
◆6 性同一性障害者特例法生殖不能要件最高裁違憲決定について
   ―平成31年最高裁決定から令和5年最高裁決定へ〔大山知康〕
◆7 性別変更のその向こう
   ―男女二元性の世界から人間性を統合していく時代に!〔臼井崇来人〕
◆8 経産省事件―当事者に対する処遇の適切さを求めた最高裁判決の意義と課題〔永野 靖〕
◆9 トランスジェンダー裁判例から見るジェンダー規範
   ―「パス度」が法的権利を左右すべきか〔石橋達成〕
◆10 特例法違憲決定後のトランスジェンダーの親子法
   ―法的課題の素描と改正に向けた試論〔立石結夏〕
◆11 性自認に応じた法律上の性別の可能性〔渡邉泰彦〕

◇〈小特集〉性売買をめぐる法政策◇
◆12 買春の可罰化に向けて―イマドキオンナノコの風俗事情〔大谷恭子〕(遺稿)
◆13 女性差別撤廃委員会は,性売買をどうとらえているか〔浅倉むつ子〕

【立法・司法・行政の新動向】

[概説および翻訳]
EU:男女同一賃金原則の適用強化に関する指令(Directive 2023/970)〔黒岩容子〕