毎日つかえる子どもの権利
¥ 1,870 税込
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おとながこの世界を作っているのではなくて、こどもも、この社会をつくっていく権利があります。
あらゆる場面で、これまでおろそかにされてきたこどもの人権や権利を子ども自身が理解し、日常で権利をつかえることが大切です。
この本では、最初に権利という考え方はどういうことかを説明し、なぜ子どもの権利が大切だったのか、子どもの権利条約がどのような努力のもとにつくられたのか、日本では子どもの権利のためにどのようなしくみができたのか、もっとも大切なことが理解できます。
本文ではこども権利条約の条文にそって、1つづつ、国内外の子どもの権利を侵害することとして、どんなことが起きているのか、それに対して子どもにどんな権利が保障されているのか、そしてあなたが困ったときどうすればいいのかについて、相談窓口の一覧や実際の相談をして解決された事例などを掲載。子ども自身ががつかえるように書かれた本です。中学生くらいから読めます。1つ1つの条文が、こども基本法やSDGsとの関係も一目でわかります。
[目次]
序 章 あなたがもってる、子どもの権利を知ろう!
第1章 子どもの生きる権利
第2章 子どもが日々すくすくと育つ権利
第3章 子どもが有害なものから守られる権利
第4章 自分たちの社会のことを自分たちで決めていく権利
第5章 日本政府や自治体の子どもの権利を実現する責任