裁判官!当職もっと本音が知りたいのです。
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弁護士が民事訴訟で抱く疑問を、元裁判官・岡口基一氏にぶつける!
裁判官の本音が語られた、『裁判官! 当職そこが知りたかったのです。』(学陽書房、2017年)の続編!
裁判官のさらなる本音を求め、若手・中堅・ベテラン弁護士が岡口基一氏にインタビュー!
本書の第一部は2,023年12月16日に長崎県で行われた研修「続・裁判官! 当職そこが知りたかったのです」(九州弁護士会連合会主催)を編集の上収録したものです。
二部は、一部の講演内容をふまえた応用的な質問や、より内容を掘り下げた追加の座談会を収録したものです。
裁判官の思考過程や着眼点、裁判官から見た良い弁護・悪い弁護を知りたい弁護士が、どこまでも裁判官の本音を求め、日頃の疑問を持ち寄りました!
[目次]
第1部 続・裁判官! 当職そこが知りたかったのです。
1 裁判官は訴状をどう見る?
2 裁判官から見た答弁書・準備書面
3 証拠に関する弁護士のギモン
4 争点整理、どう進めるか
5 法壇側から見た尋問を知りたい!
6 和解をしよう!
7 判決書はどのように作られる?
8 元高裁裁判官に聞く控訴審のホンネ
9 岡口さん、もうちょっと教えて!
第2部 岡口さん! 当職もっとぶっちゃけ話を聴きたいのです。
1 さらに深掘りするべく再び集まりました
2 要件事実と「事件の見通し」
3 主張書面と訴訟戦略
4 ついに最終準備書面の真価が明らかに
5 当事者の立証の工夫は裁判所にどう見える?
6 心証形成は究極のブラックボックスだ
7 控訴審の戦い方、ぶっちゃけてください
8 時間いっぱいまで、教えて岡口さん!