不確実な時代を生きる武器としての憲法入門
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「憲法は自分を守り、自分らしく・自由に生きていくための武器になる」
誰もが一度はどこかで出会う日本国憲法。
「むずかしい法律の話で、自分には関係ない」と考える人も多いはずです。
しかし実際は大地震、カルト宗教、ブラック企業、生成AIなど、身のまわりの問題と深く関わっています。
法律家である著者が携わった事例やさまざまな社会問題を通して、実は「役に立つ」憲法という視点から日本国憲法を学ぶ入門書です。
[目次]
はじめに
第1章 自由――憲法の役割
第2章 基本的人権――天は人の上に人をつくらず
第3章 国民主権――だれが国を治めるのか
第4章 戦争とテロ――平和主義の可能性
第5章 災害に備える――緊急事態条項は必要か
第6章 宗教と信教の自由――人生を支えるもの
第7章 メディアと学問――民主主義の出発点
第8章 経済的自由――職業と財産から考える
第9章 人身の自由――適正手続の意義
第10章 教育と労働――より良く豊かに生きるために
第11章 国会と内閣――法律の作り方と使い方
第12章 司法の独立と裁判員制度――市民参加の意義
第13章 地方自治――民主主義の学校
第14章 憲法の改正――不磨の大典かアップデートか
あとがき 私たちと憲法――生きるための武器として