情報法入門〔第7版〕
¥ 3,520 税込
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「情報法」に関する入門書として好評を博している『情報法入門』の最新改訂版。デジタル・ネットワークと情報に関する法律の総合理解のために、法律の専門知識のない読者でも理解できるよう丁寧に解説する。
〈第7版における、主な改訂内容〉
1. 最新技術の動向
生成AI、メタバース、Web3など、新しい技術と懸念される問題
2. 情報化関連政策
マイナンバーとマイナンバーカードの利用拡大
デジタル化推進政策の進展(ネット上の消費者保護規制の強化)
サードパーティ・クッキーの取得規制(電気通信事業法)
AI政策の動向(EU:AI法、日本:AI戦略、米国:主要企業との政策合意等)
3. 海外における法整備の動向
EUデータ戦略の動向(データ法案、デジタルサービス法、AI法 等)
プラットフォーム規制強化の動向(EUデジタル市場法、米国の訴訟動向 等)
サイバー犯罪やフェイクニュースへの対策強化
4. 重要判例
ツイッター投稿削除請求事件最高裁判決(最二小判令和4年6月24日)
食べログレイティングアルゴリズム変更事件(東京高判令和6年1月19日)
コインハイブ事件最高裁判決(最一小判令和4年1月20日) 等
[目次]
1 デジタル情報と法律
1-1 情報法と情報通信技術
1-2 情報に関わる法律の基礎
1-3 情報化関連政策
2 情報の取扱いと法的責任
2-1 情報の取得と保有
2-2 情報発信と人格権侵害
2-3 知的財産の保護
2-4 個人情報保護
2-5 インターネット上の犯罪
3 ネットワーク関連事業者
3-1 通信と放送
3-2 媒介者責任に関する制度
3-3 プラットフォームとAI