税法解釈の作法
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税理士が税法と向き合うために条文の「書き手」の約束ごとを知り、「読み手」としての自らを客観視する視点を学び、「使い手」の思考を辿ることでその解釈力を鍛える一冊。
[目次]
第1章 租税法における概念
第1節 総論
第2節 借用概念
第3節 固有概念
第4節 その他の概念
第5節 不確定概念
第2章 法令解釈の方法
第1節 総論
第2節 文理解釈
第3節 拡張解釈
第4節 縮小解釈
第5節 変更解釈
第6節 反対解釈
第7節 類推解釈
第8節 税法解釈のあり方
第9節 疑わしきは納税者の利益に
第3章 最高裁判決にみる税法解釈のあり方
第1節 住所国外移転事件─規定の文理を忠実に解釈したもの
第2節 ホステス報酬計算期間事件─規定の文理を忠実に解釈したもの
第3節 自動車用燃料事件─規定の趣旨目的に照らして文理を解釈したもの
第4節 養老保険事件─規定の趣旨目的に照らして文理を解釈したもの
第5節 地域統括業務適用除外事件
─調査官解説において租税法の解釈についての最高裁の立場が示されているもの
第4章 法令用語のルール
第1節 「及び」「並びに」「又は」「若しくは」「たすき掛け」
第2節 「推定する」「みなす」
第3節 「前項の場合において」「前項に規定する場合において」
「前項の〇〇」「前項に規定する〇〇」
第4節 「その他」「その他の」
第5節 「係る」「当該」「場合」「とき」「時」