高齢者法の理論と実務

高齢者法の理論と実務

¥ 6,160 税込

商品コード
1903112
著者
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出版社
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ISBN
-
発行日
2025/03/15

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高齢者を取り巻く法的課題について、様々な立場の実務家・研究者が、研究会において検討を積み重ねて執筆した論文で構成される。高齢者法という法分野の確立を目指す論文集。

[目次]
第1部 総論
第1章 高齢者法をとりまく状況と理論〔関 ふ佐子〕
第2章 高齢者の人権を考察するための枠組み〔秋元 美世〕

第2部 理論編
第3章 高齢者の人間像〔関 ふ佐子〕
第4章 高齢者の意思決定に対する法的支援〔西森 利樹〕
第5章 エイジズムの視点からみた高齢者雇用〔柳澤 武〕
第6章 高齢者の経済的問題に関する法制度─所得保障と資産管理〔西村 淳〕
第7章 高齢者医療をめぐる法的諸問題
    ─医療における「高齢者」に着目して〔原田 啓一郎〕
第8章 高齢者の住まいの選択における情報提供・相談
    ─「住み替え」を支える制度に着目して〔川久保 寛〕
第9章 中国の高齢者をめぐる法制度
    ─高齢者権益保障法を中心として〔余 乾生〕

第3部 実務編
第10章 認知症の医療現場における課題〔鈴木 ゆめ〕
第11章 認知症高齢者の意思能力をめぐる司法判断〔川島 通世〕
第12章 福祉現場での高齢者の意思決定支援
    ─ソーシャルワーク実践における支援のプロセス〔水谷 紀子〕
第13章 法律相談における高齢者対応〔丸尾 はるな〕
第14章 高齢者の財産承継─高齢者の真意に配慮した法的対応〔田中 恒司〕
第15章 特別養護老人ホームにおけるサービスの質の確保と方法〔本間 郁子〕