身近な薬物のはなし

身近な薬物のはなし

¥ 2,640 税込

商品コード
1904438
著者
-
出版社
-
ISBN
-
発行日
2025/03/13

関連カテゴリ

実店舗在庫

読込中...

ご注文数 
e-hon e-honで購入 
※外部サイトへ移動します。
※リンク先での商品購入について、弊社でのクレジット決済は出来ません。

酒、お茶にコーヒー、煙草、処方薬や市販薬……私たちはアルコールをはじめ、様々な「薬物」とともに生きている。なぜ人は薬物を求めるのか。乱用に至る人々の背後にある苦しみや生きづらさとは。精神科医で依存症研究の第一人者が、身近にある薬物の歴史や私たちの暮らしとの関わりを語る。好評ウェブ連載、待望の書籍化!

[目次]
第1章 本当に有害な薬物とは?
第2章 アルコール(1) ストロング系チューハイというモンスタードリンク
第3章 アルコール(2) 人類とアルコールとの戦い
第4章 アルコール(3) 人間はなぜ酒を飲むのか?
第5章 カフェイン(1) 毒にして養生薬、そして媚薬
第6章 カフェイン(2) 人類とカフェインの歴史
第7章 市販薬 セルフメディケーションは国民の健康を増進したか?
第8章 処方薬 医療へのアクセス向上が作り出す依存症
第9章 タバコ(1) 二大陸をつないだ異教徒の神器
第10章 タバコ(2) 社会を分断するドープ・スティック
第11章 「よい薬物」と「悪い薬物」は何が違うのか?