神山啓史流あきらめない弁護術

神山啓史流あきらめない弁護術

¥ 2,970 税込

商品コード
1905974
著者
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出版社
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ISBN
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発行日
2025/03/25

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弁護の「技」(わざ)を集大成。

依頼者のために、①力を尽くす、②先手を打って審理を主導する、③妥協しない、④手を抜かない、そして⑤本に書いてあることしかできないわけでない――。神山啓史弁護士は、弁護活動には限界がないことを教える。そうした弁護活動は、刑事弁護に携わるすべての弁護士に、多くの発見と勇気を与えてくれる。本書では、事実と証拠の獲得、そして得るべき結論を目指して、考え、悩み、工夫を凝らす刑事弁護人・神山啓史弁護士(元司法研修所教官)が、事情聴取、尋問、論告、弁論などについて、「私ならこうする」とすべてを見せる。

[目次]
第1部 無罪獲得の弁護術 楽しくやって、あきらめない
第1章 東電女性社員殺害事件──その1(確定審)
第2章 東電女性社員殺害事件──その2(再審)

第2部 捜査段階・証拠づくりの弁護術 思いついたら、まずやってみる
第3章 神山啓史弁護士に聞く 捜査段階における活動
第4章 神山啓史弁護士に聞く 証拠づくりにおける活動

第3部 死刑求刑事件の弁護術 あるべきことは、遠慮も妥協もしない
第5章 オウム事件10講
第6章 オウム事件第一審の弁論

第4部 裁判員時代の弁護術 被告人が分かる公判をやる
第7章 原則は不同意──調書裁判克服の実践イメージ(『季刊刑事弁護』からの厳選論考①)
第8章 黙秘権の確立をめざす弁護活動(『季刊刑事弁護』からの厳選論考②)
第9章 どんどん見せてもらおう
    ──こんなことも証拠開示(『季刊刑事弁護』からの厳選論考③)
第10章 刑事弁護は経験から学ぶ(『季刊刑事弁護』からの厳選論考④)