日本型組織のドミノ崩壊はなぜ始まったか
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旧ジャニーズ事務所の性加害事件や、ダイハツ、ビッグモーター、三菱電機、東芝などの企業不祥事、自民党の裏金問題、宝塚、大相撲のパワハラ、日大アメフト部の解散、そしてフジテレビ…、近年、日本の名だたる組織が次々と崩壊の危機に直面した。そこには共通点がある。
「目的集団」であるはずの組織が、日本の場合は同時に「共同体」でもあったことだ。
この日本型組織はなぜ今、一斉におかしくなってしまったのか? 日本の組織を改善させる方法はあるのか?
組織論研究の第一人者が崩壊の原因を分析し、現代に合った組織「新生」の方法を提言する。
[目次]
はじめに
第1章 二〇二三年 崩れ始めた支配構造
第2章 共同体が「もの言わぬ集団」に
第3章 身近な組織に迫る危機
第4章 組織の「再生」より「新生」を
おわりに