弁護士の日々記
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長崎県諌早に生まれ福岡市で活動する一法律家が時にするどく、時にやさしく、日々移り変わる折々の風景から世の日常に潜む危機までを日記風の筆致で記すのびやかなエッセイ。九九歳になる父の長崎での被爆記収録。
[目次]
Ⅰ 諫早に生まれて
長崎で被爆した父
Ⅱ 日常のなかの法
震災と法律
「人治」から「法治」へ
今こそ取り調べの可視化を
Ⅲ さまざまな事件と法
横浜事件
東京裁判とパール意見書
Ⅳ 裁判員裁判の行方
取り調べの録画の範囲
Ⅴ 改憲論議と市民社会
憲法九九条
安倍首相の錯覚
Ⅵ 世の動きに思う
対馬の漁火
核のない世界へ
Ⅶ つれづれに記す
山に登れば
パソコンのいま
❖ 憲法・被爆・袴田事件・
裁判員裁判
――あとがきにかえて