自明性に関する米国特許重要判例
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米国の重要判例から自明性(Obvious)の歴史をひもとく!
米国における特許要件の一つに「自明性」があります。これが米国特許法に規定されたのは1952年ですが、それ以前の裁判においても自明性に相当する要件の判断は下されていました。本書は、自明性に関する重要判例を時系列で整理し、自明性(103条)の立法化に至る経緯や、立法化後に裁判所がどのような判断を下してきたのか、分かりやすく解説しています。また、米国特許審査便覧(MPEP)で紹介されている103条の理論的根拠や判例にも言及しています。米国の「自明性」に特化し、その理解を深める一冊です。