法・国家・知の問題
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◆集合的選択による一つの価値観として自由主義を堅持―個人が自由でありうる社会の条件となる法を探求◆
「明我」(Articulate I)の背後に「暗我」(Tacit I)を見たことで、ポパー的世界からハイエク的世界へと脱出。個人が自由でありうる社会の条件となる法を探求する。しかし、世界を均質化しようとするグローバリズムに疑問を覚え、国民国家群の擁護へ。集合的選択による一つの価値観として自由主義を堅持する。まさに、本書は「嶋津法哲学」の真骨頂である。