宮内庁長官

宮内庁長官

¥ 1,210 税込

商品コード
1919616
著者
-
出版社
-
ISBN
-
発行日
2025/05/22

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[目次]
プロローグ──「公僕」と「皇僕」のあいだ
 第一章 戦 争──責任、そして慰霊と記憶
   1 とどまれど、語らず
   2 原爆と靖国
   3 「歴史のトゲ」を抜く
 第二章 象 徴──八十年にわたる「宿題」
   1 あるべき姿は明示されていない
   2 明仁・美智子夫妻の模索
   3 深刻化する皇位継承問題
 第三章 政 治──「皇室の盾」か、「内閣の一部局」か
   1 戦後憲法の下で
   2 「木っ端役人」と言われようとも
   3 「主権回復の日」式典をめぐって
 第四章 家 族──「三太夫」の限界
   1 旧時代の皇族、新時代の美智子妃
   2 親王たちの実存的煩悶と徳仁皇太子の結婚
   3 天皇家の「冷戦」
 第五章 代替わり──新儀は未来の先例
   1 国民主権下の大喪と即位
   2 生前退位の決意
   3 典範改正か、特例法か
 第六章 対 話──書き残されたもののゆくえ
   1 田島の『拝謁記』から
   2 宇佐美と富田、ふたりの処しかた
   3 昭和の終焉と平成以降の記録の可能性
 エピローグ──皇室を人間的空間にすべきとき
 主要参考文献
 あとがき