八月革命と国民主権主義

八月革命と国民主権主義

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1920987
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ISBN
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発行日
2025/06/13

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1945年8月のポツダム宣言受諾は、天皇主権から国民主権への革命であった――日本の憲法学を牽引した宮沢俊義(1899-1976)は「八月革命」説を唱えて、新憲法制定の正当性を主張した。その記念碑的論文をはじめ、主権の所在をめぐる尾高朝雄との論争時の論考、現在の通説の淵源となった論文「国民代表の概念」等を収録。

[目次]
八月革命と国民主権主義

日本国憲法生誕の法理

国民主権と天皇制とについてのおぼえがき
 ──尾高教授の理論をめぐって

ノモスの主権とソフィスト
 ──ふたたび尾高教授の理論をめぐって

憲法改正案に関する政府に対する質疑

国民代表の概念

解説(長谷部恭男)
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