必携 租税徴収の実務(滞調法編)
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滞調法(滞納処分と強制執行等との手続の調整に関する法律)は、滞納処分庁と執行裁判所との相互の執行手続が円滑に遂行することを目的とした法律です。本書では、債権と不動産に的を絞り、実務の場面で役立つよう滞納処分庁・裁判所・滞納者などの関係を図解も加えながら分かりやすく解説し、関係者間で用いられる書式を記載例とともに収録しています。滞納処分先行型、強制執行先行型に分けて解説するなど、滞調法に初めて接する読者に分かりやすく解説。また不動産については、強制競売開始の決定から競売終了、差押え解除、残余金交付、配当まで実務の流れを重視して解説。また、仮差押え、仮処分、仮登記との競合についても解説。
[目次]
第1章 滞納処分と強制執行等との手続の調整の概要
第2章 債権の差押えの競合
第3章 不動産の差押えの競合
第4章 動産の差押えの競合
第5章 仮差押え・仮処分との競合
第6章 仮登記との競合