フリーランス法制を考える
¥ 5,720 税込
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DXが変える“働く”のかたち。自由と保障の両立は可能か?
2024年に施行された待望のフリーランス法(通称)。新法の創設には大きな意義があるものの、それでもなお残る政策課題とは? デジタル化、プラットフォームの巨大化が加速するなかで、今後の安心・安全な働き方を考えるための重要な視点とは?
本書は、フリーランスをめぐる問題状況や法的地位、これまでの法政策を緻密に分析したうえで、DXが進展した未来を見据えた労働・社会保障分野からの改革提言を行います。
〔第3版〕
序 章 フリーランス法を越えて
第Ⅰ部 フリーランスとは何か
第1章 いまなぜフリーランスなのか
第2章 フリーランスの法的地位
第3章 フリーランスをめぐる法政策の形成と展開
第4章 フリーランスとセーフティネット
第5章 プラットフォーム就労とは何か
第Ⅱ部 海外のDLPFに関する立法・議論
第6章 労働法編
第7章 社会保障編
第Ⅲ部 新たな法制度の構築に向けて
第8章 第Ⅰ部の考察を受けて
第9章 PF就労に対する法制度はどうあるべきか