福音派
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アメリカにおける福音派の巨大な存在感は、近年よく言及される。
しかし、彼らはどのように影響力を拡大し、トランプ大統領の誕生や再選、あるいは政治的・文化的闘争に関係していったのか。
本書は、第二次世界大戦後のアメリカの軌跡を、福音派とその背景にある終末論に着目して描き出す。
そこからは大統領の政治姿勢はもとより、中絶や同性婚、人種差別、イスラエルとの関わりなど多くの論点が見えてくる。
[目次]
まえがき
序 章 起源としての原理主義
第2章 目覚めた人々とレーガンの保守革命――一九八〇年代
第3章 キリスト教連合と郊外への影響――一九九〇年代
第4章 福音派の指導者としてのブッシュ――二〇〇〇年代
第5章 オバマ・ケアvs.ティーパーティー――二〇一〇年代前半
第6章 トランプとキリスト教ナショナリズム――二〇一〇年代後半から
終 章 アメリカ社会と福音派のゆくえ

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