改訂二版 覚醒剤Q&A
¥ 1,430 税込
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本書は、平成10年の初版発行以来、「覚醒剤の基礎知識が、図解、写真入りで分かりやすく解説されている」「捜査官、検事、弁護士等からよく出る疑問点が、Q&A形式で網羅されている」「検査法についても詳しく解説され、実務での実践的な留意事項が分かる」と好評をいただいてまいりました。
今回の増刷に当たっては、最近増加している被疑者からの受動喫煙に関する抗弁を追加したほか、「覚せい剤取締法」の表記が「覚醒剤取締法」に改められたこと、覚醒剤原料を指定する政令の改正などに対応して加筆しました。
薬物事犯は、新しい薬物が次々と登場して多様化が進んでおりますが、依然として覚醒剤事犯が薬物犯罪の主流を占めています。また、捜査手続の適法性が争われた事案についても、薬物事犯の占める割合が依然として高い状況にあります。昔からある薬物事犯と侮らず、これを機会に、本書を後輩への教養のために活用してはいかがでしょうか。
■覚醒剤の基礎知識、基本的な薬理作用から具体的な検査方法までを分かりやすく解説。
■第一線の実務家からの実際の問合せを基にまとめられた実戦的な内容。
■図表や構造式を用いた、化学的で分かりやすい内容。
※本書は、(株)令文社から平成11年に発行(初版)された 「改訂版 覚せい剤Q&A―捜査官のための化学ガイド―」 の内容を全面的に見直し、小社から発行するものです。
[目次]
覚醒剤の化学
覚醒剤の薬理作用と中毒作用
覚醒剤の吸収・代謝・排泄
尿を資料とした覚醒剤の検査
毛髪を資料とした覚醒剤の検査
覚醒剤の微量薬物分析

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