カイシャがなくなる日
¥ 2,970 税込
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本書は、2101年地球への旅と銘打った架空ゼミ「未来考古学」に集う社会人大学院生3人と著者をモデルにした教授との会話や講義形式で進んでいきますが、実は、4人の全てが著者の「分身」です。その会話には、現代の経営学はもちろん、古今東西の哲学、文学、映画、美術と、著者の幅広い見識、知見が縦横に散りばめられ、総合的に、22世紀のライフとワークの在り方を予見すると同時に、そのためにいま、一人一人にできることを、読者が読みながら著者と共に考えるという、まさに書籍の醍醐味とも言える読書体験を提供する、著者会心の一作です。
［目次］
はじめに
第１部 遺跡巡りの旅
１章 カイシャの起源 レキトによるＤａｙ１
２章 変貌するカイシャ トーモによるＤａｙ２
３章 消えゆくカイシャ ペータによるＤａｙ３
第２部 変貌する組織
４章 さまざまなる意匠 Ｄａｙ４
５章 ビッグバンの一撃 Ｄａｙ５
６章 自己組織化する宇宙 Ｄａｙ６
第３部 働き方の進化
７章 ワークとライフの創発性 Ｄａｙ７
８章 働き方の変遷 Ｄａｙ８
９章 変態するヒト Ｄａｙ９
第４部 未来を拓く
10章 ５つの未来シナリオ Ｄａｙ10
11章 今ここにある危機 Ｄａｙ11
12章 カイシャがなくなる前に Ｄａｙ12
おわりに
（発行＝ＢＯＷ＆ＰＡＲＴＮＥＲＳ）