続 歌舞伎町で再犯防止について考えてみた
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罪を犯した人の「更生」とは何か? そのためには何が必要か?さまざまな背景を持つ執筆陣が世に投げかける。
多くの反響があった「歌舞伎町で再犯防止について考えてみた」の続編が刊行!
過去に非行や犯罪の加害者だった人や、被害者であった人、
矯正や保護の実務者、研究者、弁護士、雇用主、周辺からサポートする人など、
さまざまな背景を持つ人たちが、「再犯防止」という共通のテーマについて、
自身の体験談や、最新の現状、実践や取り組み、そして思いについて訴える。
コロナ禍以降の、大きく変化し続ける社会のなかで、「再犯防止」「更生保護」の現場はどう変化しているのか。
生きづらさを抱える人たちが集う歌舞伎町から発信する、「再犯防止」のリアルを訴える1冊。
[目次]
第一章 再犯を取り巻く環境
第二章 今こそ求められるアウトリーチ
第三章「非行少年」だった僕たちの今、これから
第四章 受刑者だった私たちが伝えたいこと
第五章 犯罪の被害に遭うということ
第六章 暴力団からの離脱を支援する弁護士たち
第七章 私が訳ありの人を雇用する理由(わけ)
第八章 罪を犯した人が就労する時に抱える困難
第九章「住まい」がなければ始まらず、「居場所」がなければ続かない
第一〇章 保護司による地域生活支援の実際
第一一章 犯罪歴のある当事者・支援者による研究