先生!税法ってどうやって読めば良いですか?
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●複雑さを増す日本の税制ですが、そのルールは税法に定められています。租税法律主義のもと、税法で定める「課税要件」は、1つひとつの税法が定める条文を読み解くことで明らかにされます。このような構造があるため、税法の条文に定められた意味内容を明らかにする「税法の解釈」が重要になります。
●税法の解釈は、訴訟の判決や学説においても意見が分かれることが多々あり、また、実務で疑問の生じる税法条文については、明確な見解が示されていない場合もあります。
●弁護士として税務訴訟に携わり、税法解釈を主題とした論文をさまざま公表している著者ならではの視点で税法解釈を体系的に紐解きつつ、全編会話形式で「さらりと、深く」学べる構成としました。
●本書の方法論を使いこなすことで、税法条文を読む際に「文言どおりに読むとどうなる?」「これって借用概念かもしれないぞ」「通常の日本語どおりに理解すると、どうなるだろう?」と応用して考えることができる、汎用性の高い内容となっています。
―― 使えば使うほど、税法の読み方は、自然とあなたの肌やあたまになじむはずだ。(本書あとがきより)
●初学者はもちろん、実務家の先生方にも新鮮に読んでいただける一冊です。

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