かんぽ生命びくびく日記
¥ 1,430 税込
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今から数年前、私は東海地方にある郵便局に勤務し、かんぽ生命の苛烈なノルマに追われながら仕事に勤しんだ。数十件におよぶ契約を獲得し、東海支社管内での「ルーキー賞」なる賞を受けた。
さらに在籍中、当時のかんぽ営業のあり方をいくつかのメディアに告発した。そういう意味では、かんぽ生命の不適切営業問題が表面化するきっかけを作った一人ともいえる。
かんぽ営業の裏も表も経験した1年あまりにおよぶ歳月はいい意味でも悪い意味でも濃密な時間だった。
私はかんぽ営業の現場で何を見て、何を考え、なぜ退職を決断したのか。
――本書に記すのは、すべて私がかんぽ営業の現場で体験したありのままの事実である。
[目次]
まえがき――かんぽ営業の裏も表も
第1章 かんぽ生命、入りませんか?
某月某日「正社員/金融部門」:リクナビエントリー
某月某日 配属先:〝ボテ〟が稼げる環境だから
某月某日 精鋭たち:中央郵政研修センターへ ほか
第2章 かんぽ!かんぽ!かんぽ!
某月某日 銀行か、信用金庫か:世間知らずでピュアな大学生
某月某日 人生の分岐点:メガバンクを去る
某月某日 話が違う!:乗合保険代理店の実態 ほか
第3章 ボテを稼ぐ日々
某月某日 10倍保障型養老保険:会社も私もオイシイ商品
某月某日 ミーハー気分:「クローズアップ現代」出演
某月某日 バーター取引:購読してくれない? ほか
第4章 郵便局は変わらない
某月某日 営業停止処分:変わらない組織
某月某日 ネタ元:「週刊東洋経済」での告発
某月某日 ご褒美旅行:幹事、拝命しました ほか
あとがき――終の棲家にて

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