三訂版 Q&A宗教法人をめぐる税務実務
¥ 3,630 税込
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宗教法人特有の税務上の取扱いに関して、主に法人税・源泉所得税・消費税の各税目の視点からQ&A形式でわかりやすく解説を行うとともに法人税申告書、消費税申告書の記載例を収録。巻末資料においては、宗教法人の税務実務上の取扱いに関する主要な裁決例・裁判例を紹介。税務の視点からの宗教法人の設立・管理運営及び会計に関する解説までを網羅し幅広く活用できる宗教法人関係者及び税務実務に携わる職業会計人の必携書。
■本書は、「第1部 宗教法人の設立と管理運営」、「第2部 宗教法人をめぐる会計」、「第3部 宗教法人をめぐる税務実務」、「巻末資料」で構成。
■第1部では、宗教法人法に基づく宗教法人の設立及び管理運営等について解説。
■第2部では、宗教法人法及び宗教法人会計の指針に基づいて、宗教法人会計に求められる適正・明瞭な会計の考え方、会計処理の方法及び計算書類の作成方法の概略を解説。関連資料として、勘定科目の分類に役立つ「計算書類記載科目説明」を収録。
■第3部では、「法人税」、「源泉所得税」、「消費税」、「措置法40条」、「税務調査」、「地方税」、「国・地方税の主な規定(要旨)」に分類したうえで、宗教法人における税務実務に即した具体的な取扱いをQ&A形式で解説を行うとともに、法人税申告書及び消費税申告書の記載例を収録。解説にあたっては要所に〔メモ〕、〔参考〕、〔検討〕、〔話題〕を織り交ぜ更なる深い理解の一助としている。
■今回の改訂にあたり、近年増加傾向にある”樹木葬”の収益事業の該当性、檀家や檀信徒による護持会からの会費収入の収益事業の該当性など、実務に即した具体的なケース事例を多数収録。
■巻末の参考資料において、宗教法人の税務実務をめぐる主要な裁決例・裁判例を多数収録。その他、宗教法人における会計処理及び計算書類作成の指針を示した「宗教法人会計の指針」を収録。

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