裁判官が見た人間の本性
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法廷では権力者も庶民も“丸裸”にされる。
『絶望の裁判所』著者の元判事・法学者が語る人間の“なまの姿”──
裁判官は、法廷で、人間の「必死の姿、裸にされた姿」と対峙する。訴訟という泥まみれの戦場においては、人間性の深淵を覗かざるをえない場合があり、特に、その隠された側面、表立っては語られにくい側面にふれることは多い。法壇から、また時にはいわば神の視点から、紛争や当事者を、さらには自分自身を見据える仕事を33年間務めた著者が、古今東西の書物・作品をも渉猟しつつ、人間の本性とそれを取り巻く世界の種々相を、縦横無尽に、かつ生々しく活写する。
[目次]
プロローグ──裁判官は人間をどう見ているのか
第1章 人間とその「生」の種々相
1 「結婚」の本質をめぐって
2 愛と性の複雑さ、不思議さ
3 親子という難しい関係
4 人生の「師」とは
5 友人と交友について
6 私たちの内なる「悪」
7 イノセンス(無垢)という観念
8 うつと狂気を考える
9 予言と運命をめぐって
10 必ず訪れる「死」について
第2章 社会の中の人間
1 プライヴァシーの意味
2 コミュニケーションは難しい
3 「原告」のつらい立場
4 メディアと人間
5 人間の尊厳を考える
6 「自分が一番」ということ
7 幸福と自己実現欲求をめぐって
第3章 大きな世界と人間
1 「私」とは何か?
2 宇宙の中の人間
エピローグ──夕べに死すとも可なり
あとがき──人間の本性に関する二十一のエッセンス

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