保険経営論
¥ 4,400 税込
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本書は、生命保険と損害保険の両方から保険経営における必要な業務や課題を鳥瞰し、一般的な経営論を「保険」を題材にして、保険会社経営を学ぶ方向けにわかりやすく説き起こした保険経営論です。
保険経営は、単独の会社経営からグループ経営へと変化しており、生命保険会社と損害保険会社が同じグループ内で共存することが一般的となっております。そのため生命保険と損害保険の特性を対比し、同時に考察することは、各業界の課題を深く理解することにつながります。
本書はまず第1章で、初めて保険を学ぶ人のために保険の基礎知識について解説し、第2章以降で、保険会社経営の理論を保険事業の機能を通して、2つの視点から順序立てて解説しています。1つは保険の実務の常識、つまり、募集、査定、契約管理、商品開発、資産運用、事務企画、システム構築などの機能の常識を一旦ゼロにして、その必要性を再考察すること、そしてもう1つは、複数の角度から多面的に全体を把握することです。これまでの常識や先入観をなくすことで生まれた素朴な疑問から、保険業の特性に根差した経営の原理が発見できると著者は述べています。
これから保険会社の経営を考えるすべての方へ、ぜひお勧めしたい一冊です。
[目次]
序 章 保険事業の価値の本質
第1章 導入――保険会社の経営とは
第2章 保険会社のオペレーション概観
第3章 契約募集の機能
第4章 契約管理・保険料会計の機能
第5章 保険金支払いの機能
第6章 資産運用の機能 第7章 保険経理(計理)・損益管理の機能
第8章 コーポレート部門・会社統制の機能
第9章 競争戦略
第10章 新事業戦略
第11章 海外事業戦略
終 章 結び――経営判断のヒント
Column1~19

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