死刑Ⅱ

死刑Ⅱ

¥ 8,250 税込

商品コード
1960636
著者
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出版社
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ISBN
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発行日
2026/02/28

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デリダによる死刑論、待望の第二弾。
大統領の権力を皮切りに、強姦・少年愛・獣姦などの性犯罪、流血の供犠……「不可逆的な罰」について考えるためのトピックスを、行為・年齢・欲望という導きの糸とともに徹底的に探究してゆく。

「デリダの死刑講義で扱われる文献は多岐に及び、哲学や文学、政治学、精神分析のテクストから、聖書や議事録、世界人権宣言や死刑廃止条約などが参照される。[……]第二巻では引き続きベッカリーア、カント、シュミット、バンヴェニスト、バダンテールが参照され、新たにフロイトとテオドール・ライク、ハイデガー、カフカ、ロベスピエール、ドノソ・コルテスなどが引き合いに出される。両巻で哲学と政治のテクストが参照されるが、第一巻では文学テクストが多く扱われるのに対して、第二巻では精神分析の知見がむしろ援用される。」(本書「訳者解説」より)
はたして、血に将来はあるでしょうか。
哲学者デリダが「血の歴史」を語り、ポストヒューマニズムも見すえながら「人間の固有性」について問う。死刑存廃論の全体を脱構築してゆく、政治神学–死刑論。